バスに脚の悪い少女が乗ってきた。気を利かせた中年男性が優先席に座るよう促す。一見するとほんわか心温まる光景。だけど傍らにいた僕はとても悲しくなった。何も行動できなかった自分が悔しい、というのはある。だがそんなレベルではない、深くどうしよう…
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